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塩焼きに飽きたら、干物や燻製にするのがいい。
燻製は、いわゆるチップを使ったスモークではなく、炭だけで燻す。
和歌山の親戚は、これをハケと呼んでいる。
◆作り方
1.鮎のハラワタとエラをとり、水気をキッチンペーパー等でとる。開いてはダメだ。
2.鮎2,3匹の尻尾に近い所を竹串にさす。
3.適当な大きさのダンボール箱の上下をあけ、クッキングホイルを巻く。一灯缶でもいい。
4.ダンボール箱の上に菜箸や長めの竹串を渡し、凧糸などで鮎を刺した串を吊るす。
5.バーベキューコンロや七輪に炭火を起こし、その上に鮎を吊るしたダンボール箱をセットする。
6.ダンボール箱の上をクッキングホイルや鍋蓋などで、熱が逃げないよう蓋をする。
7.時々見ながら燻す。おおむね1時間もあれば、狐色になり、見るからに水分が飛んだような姿になる。
これで出来上がり。
◆食す
できたハケは、少し醤油をつけて、酒のあてにする。よく噛むと、ジワっと凝縮された旨みがでてくる。食べるときは、冷たいままでもいいが、オーブントースター等で適当にあぶるとなおいい。
和歌山の親戚は、そうめんつゆのだしを作るときに使うとも言っている。あるいは、砕いて薬味にするのもいい。
あまったハケは冷蔵庫にいれておくといい。
ちなみに、シーズン前に前年のハケを取り出して食べると、感慨深いものがある。
今年の鮎釣りに思いをはせる。
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